Tefalの電気ケトルT-fal KO340176が壊れたので分解した.
写真は分解したケトルの底面を裏から見たもの.構造は単純で,C形状の発熱用抵抗がステンレス製のケトル底面に耐熱セメントで接着されていた.
抵抗の抵抗値は約8オームで100Vかかったとき1250Wの熱が発生する.
なお,黒いプラスチック部分はスイッチ機能を担うメカ機構になっている.今回はこの部分が故障してスイッチを入れても接点同士が接触していなかった.接点に流れる電流は12.5Aと大きいので,この部分が壊れたら直さずに新しく買った方が安全.
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