2020年1月26日日曜日

HDMIキャプチャの導入

 テスト用PCの画面をキャプチャするために,I-O DATAのGV-HUVCを導入したのでレビュー

 これまでテスト用PCとメインPCとでディスプレイを共有していたが,メインで作業しながらテスト用の画面を見られるようにした方が便利なのでHDMIキャプチャを導入した.
ディスプレイの追加やリモートデスクトップも考えたが,ディスプレイは置く場所がない,リモートではBIOSがいじれない(vPro対応のCPUならできるらしいが)ので却下.


 導入したHDMIキャプチャはI-O DATAのGV-HUVCで,入力HDMI,出力USB-C,1920×1080,60Hzまで対応,PCのGPUエンコード必須.



 キャプチャした映像はWidnows10であれば標準のカメラアプリから見ることができる.以下はメインPCにキャプチャをつなげて(テスト用PC電源OFF)カメラアプリを起動したときの画像.



 
 テスト用PCのBIOSを映したときの画像.

 
 表示遅延が若干操作感が悪くなる程度はあり,文章作成のような作業はきつい.ただテスト用PCでそういったことはしない予定なので問題なしとする.なお,メインPCのスペックはCore i7 9700K, 32GB RAM GTX1660Ti.
 遅延を測定するため,ストップウォッチ(kazamitimer)をメインとテスト用PCで同時に走らせスクリーンショットを取った.結果は5回平均で0.17秒.


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