まずは外観から.
天板
キーボード
裏面
分解に必要な道具は#00番のドライバ1本.まずは,裏面のねじをすべて外す.
次にヒンジ側から底板の爪を剥がしながら開けていく.パッド側には大きな爪が 5か所あるため,そちらから開けることはできない.
注意する点として,底板中央にも爪が1か所あるため強引に開けようとすると底板を破損する恐れがある.このため,爪が外れるようにヒンジ側に底板をずらすように力をかけ,慎重に開けていく.
白と黒の境界にあるでっぱりが底板側中央の爪
今回最大の罠
復旧する手順
底板を閉じるには,まず底板パッド側の爪を本体側に差し込む.うまく閉まらないときは,爪を差し込んだ状態で底板のパッド側を押しながら何回か開け閉めを繰り返す.
底板を閉じたら底板中央を押し,底板側の爪を本体に食い込ませる.あとはねじを締めて終了.
内部コンポーネント
底板を開けた時の状態と搭載コンポーネント.
基板全体
主メモリは裏面に実装されているためか,見当たらない
冷却ファン
SSDは東芝メモリ製だった(現Kioxcia)
CPU下の銀色の部品はおそらくCPU電源周りのチョークコイル
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