スイッチング電源の出力波形を見るために,picoscope(イギリスのメーカー)のPC接続型オシロスコープPicoScope 2204Aを購入した.
仕様を1~2ch,10~25MHz,場所を取らないUSB接続型として機種を選定することにしたのだが,Amazonで探してみると中国メーカーで溢れかえっていた.PC接続型は専用のソフトをインストールする必要があるが,中国製のソフトは最近の中国の評判を考えるとそれは避けたい.
更によく探してみたところ,pico technologyというイギリスとメーカーの製品があり,PicoScope 2204A(1ch, 10MHz)が2万円弱と安かったのでこれを購入することにした.
大きさは幅90㎜奥行130㎜と小さめで,前側にプローブ用コネクタが2つ,テスト用の方形波ほ出力するコネクタが1つついている.
オシロスコープを操作するためのソフトはPicoScope6で日本語化されている.試しにスイッチング電源の出力波形を測定してみた.
時間領域での縦軸のレンジは最小50mVで,モニタ付きの一般的なオシロスコープに比べると微小な電圧は見づらいと思われる.
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